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日本郵船/中国電力向け石炭専用船に小学生招待

2019年10月15日/CSR

日本郵船は10月15日、中国電力が島根県浜田市の三隅発電所で開催した見学会に協力し、地元の小学生を中国電力向け石炭専用船「新山陽丸」の船内に案内したと発表した。

<新山陽丸を訪れた小学生たち>

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参加した小学3、4年生の子どもたちは「新山陽丸」で船長らに出迎えられ、ブリッジから火力発電の燃料となる燃料炭の荷役作業を見学したほか、社員付き添いのもと約185mあるデッキを一周して船の大きさを体感した。

子どもたちからは、「船員さんの仕事のやりがいは何ですか」「航海中にクジラやイルカは見られますか」「普段船内ではどんな食事をしていますか」といった質問が寄せられ、外航船を動かす乗組員の働き方や、中国地方への電力供給の一端を担う本船について知ってもらう良い機会となった。

<新山陽丸>

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■新山陽丸
全長:235m
全幅:43m
深さ:18.55m
総トン数:5万502トン
載貨重量トン数:9万1439トン
船籍:日本

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