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ZMP/LIXILビバの新物流拠点にCarriRo6台採用

2019年10月17日/IT・機器

ZMPは10月17日、物流支援ロボットCarriRoがLIXILビバの新物流拠点「東松山物流センター」に導入されたと発表した。

<カゴ台車2台を連結して搬送するCarriRo AD>

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9月から、CarriRo AD(自律モデル)5台とCarriRo FD(追従モデル)1台の計6台を導入。CarriRo ADを出荷仕分け用のソーターから出荷バースまでの自動搬送に用いることで、搬送作業の人手を30%削減したほか、CarriRo FDをコンテナ洗浄のための搬送作業で使用することで、1度に複数台分の折りたたみコンテナを搬送でき、搬送工数の削減につながっている。

LIXILビバはCarriRoの導入理由として、AGVやSLAMによる自律搬送ロボットよりも自律移動モードの搬送ルート設定が簡単で、設定後も手軽にルート変更が可能な点を挙げている。

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