日興アイ・アールは2019年12月26日、「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3つの視点で設定した客観的な評価項目に基づき、全上場企業3807社のホームページについて調査を行い、「2019年度全上場企業ホームページ充実度ランキング」調査の表彰企業を発表した。
それによると、総合最優秀サイトには、物流関連企業では、日本通運、日立物流、日本郵船、ANAホールディングスが選出された。
また、業種別の陸運業では日立物流、海運業では日本郵船、空運業ではANAホールディングス、倉庫・運輸関連業ではキムラユニティーがそれぞれ業種別最優秀サイトに選ばれた。
このホームページ充実度ランキング調査は、全上場企業のホームページにおける情報開示の充実度調査と、企業の情報開示に対する意識醸成の促進を目的としており、2003年度に開始して以来、毎年発表を続けており、17回目となる。
