日販、トーハン/物流協業第一弾、雑誌返品業務で物流拠点統合

2020年02月25日 

日本出版販売とトーハンは2月21日、雑誌返品業務で物流拠点を統合することに合意したと発表した。

これは、2018年11月7日に締結した物流協業の検討を開始する旨の基本合意書に基づき、両社間における物流協業について検討を行ってきたもの。

合意内容は、「2020年中を目標に雑誌返品業務の業務提携を開始する」、「業務提携後の雑誌返品業務は、施設の立地や処理能力等を比較検討した結果、出版共同流通蓮田センター(所在地:埼玉県蓮田市根金1464番地の1)で実施することとし、トーハン東京ロジスティックスセンターの雑誌返品業務を順次移管する」、「できるだけ早期に共同運営体制へ移行する」の3点。

なお、書籍返品業務・書籍新刊送品業務・雑誌送品業務の協業については、協業実行委員会および各担当委員会にて引き続き検討する。物流協業によって物流拠点を統廃合し、庫内作業コストならびに固定費の削減を実現するとともに、集荷場所減による出版社、運送会社の負荷を軽減することで持続可能な出版物流に寄与していくとしている。

また、物流協業の実施ならびに検討を進めるにあたって知りえた相手方の機微情報については、独占禁止法遵守の観点から、引き続き各社内で厳密な情報管理を行うことに変更はない。さらに、必要に応じて公正取引委員会への報告・相談を行うことも同様。

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