日本GLP/千葉県八千代市にロコンド専用物流施設竣工

2020年04月09日 

日本GLPは4月9日、千葉県八千代市にロコンドの専用物流施設「GLP八千代II」を竣工したと発表した。

<GLP八千代II>

GLP八千代IIは、靴とファッションの通販サイト「LOCONDO.jp」を運営するロコンド向けに開発した延床面積5万4500m2のBTS型物流施設。

同じくロコンドの専用施設として2021年1月に竣工予定の「GLP八千代 III」から徒歩4分と近接した立地で、ロコンドでは業容拡大に伴う物流業務の増加に対応するため、GLP八千代IIとIIIを全国配送拠点として一体運用し、保管・配送人員のさらなる効率化を図る予定だ。

施設面の特徴としては、オペレーションに必要な無線LAN設備をあらかじめ倉庫エリアに配備し、入居企業による追加工事の期間短縮とコスト負担軽減に寄与。また、 撮影、採寸、原稿作製などの「ささげ作業」で必要な事務所・スタジオスペースを広く確保したほか、事務所からの倉庫の視認性を向上させるとともに、事務所と倉庫の往来がしやすい設計とし、ECオペレーションの最適化を図った。主に入出荷作業を行う1階では、防火区画壁をすべて防火シャッターにすることで、作業動線のフレキシビリティを高めている。

就労環境の面では、倉庫内に超大型シーリングファン「ビッグアスファン」を30台以上設置したほか、女性従業員が多いことから女性向けのサニタリースペースを通常の倍以上確保するなど快適な環境を整備。通勤のサポートに向けては、電動自転車の無償提供や、民間バス会社と連携した路線バスの引き込みなどを予定している。

ロコンドの田中 裕輔社長は「日本GLPとは、単に物流施設を貸借する関係だけでなく、日々の物流オペレーションの改善を検討する際の良き相談相手となってもらうことで、正に『協働』の関係を築けている。今まで利用していたGLP八千代IもEC運営にとって活用しやすい施設だったが、GLP八千代IIは一棟借りならではの利便性と、今後新設されるGLP八千代IIIとの一体運営など、活用により大きな可能性を感じている」とコメント。

日本GLPの帖佐 義之社長は「GLP八千代IIについては、ロコンドから首都圏および全国配送に対応した立地優位性に加え、施設の仕様やサービスが評価された。近接するGLP八千代IIIの開発とともに、周辺エリアでの施設開発・運営を通してロコンドの継続的なビジネス成長をサポートしていきたい」と述べた。

■GLP八千代II
所在地:千葉県八千代市緑が丘西8
敷地面積:2万8040.50m2
延床面積:5万4558.76m2
構造:耐震・鉄骨造
竣工:2020年3月
認証取得:CASBEE新築Aランク
アクセス:都心部まで30km
京葉道路「武石IC」から8.5km
東関東自動車道「千葉北IC」から11km
東葉高速鉄道線「八千代緑が丘駅」から1.9km

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