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航空貨物運送協会/9月の重量ベース輸出10.92%減

2020年10月20日/調査・統計

航空貨物運送協会が10月20日に発表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は20万5041件(前年同月比11.0%減)、重量ベースでは6794万9635kg(10.92%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万2008件(14.03%減)、1219万7738kg(19.11%減)。

欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は2万4934件(21.48%減)、976万29kg(24.87%減)。

アジア・オセアニア向けのTC-3は14万8099件(8.13%減)、4599万1868kg(4.73%減)だった。

また、輸入通関実績は件数が17万3700件(13.29%減)、重量が6216万7189kg(24.29%減)となった。

通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が12万5853件(7.44%減)、4181万2433kg(21.46%減)。

名古屋など中部が1万3838件(30.05%減)、423万9240kg(44.75%減)。

関西空港など関西が2万9881件(21.66%減)、1486万3723kg(21.49%減)。

九州が4128件(35.67%減)、125万1793kg(44.84%減)だった。

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