コニカミノルタなど4社/フォークリフト事故低減サービス開始

2021年01月18日 

コニカミノルタ、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、MS&ADインターリスク総研の4社は1月18日、コニカミノルタの画像IoT技術を活用した物流エリアのフォークリフト事故低減サービスを1月から開始すると発表した。

<フォークリフト事故低減サービスのイメージ>
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このサービスでは、コニカミノルタの表面温度を検知するMOBOTIXカメラや独自の3D LiDARといったセンシングデバイスと画像解析技術を活用し、現場作業員の行動を可視化。この画像IoT技術を用いた画像診断をMS&ADインターリスク総研が提供するコンサルティングに加え、作業現場で抱える危険性を視覚的に把握可能にする。

<撮影システム概要>
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サービスではまず、屋内の物流エリアに撮影機材(コニカミノルタ製撮影システム)を3日間設置し、フォークリフトと作業者が近接した場面を記録。カメラでの動画撮影に加え、近接センサーでフォークリフトと作業者の近接情報(時刻)を取得する。

そして、撮影機材を屋内物流エリアから回収した後、MS&ADインターリスク総研が記録動画を分析し、動線やレイアウトの変更などのリスク低減に向けた改善提案を約2週間で取りまとめる。この改善提案に基づいて作業方法や作業環境を見直すことで、フォークリフト作業の潜在的なリスクを改善するなど、労働災害の未然防止を図ることが可能になる。

サービスは、2020年12月から製造業、運輸・倉庫業などの屋内の物流エリアを対象に、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保の代理店を通じて試行運用を開始。今後は、試行運用を通じて顧客ニーズを把握し、その結果をサービス内容に反映したうえで本格販売を開始する予定。

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