タカセが2月10日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高56億2600万円(前年同期比1.6%減)、営業利益1億4900万円(6.9%増)、経常利益1億7300万円(14.4%増)、親会社に帰属する当期純利益9700万円(8.0%減)となった。
セグメントごとの業績は、総合物流事業が売上高55億8000万円(0.9%減)、営業利益1億2000万円(13.4%減)。運送事業は、売上高2億2900万円(12.3%減)、営業利益700万円(1.5%増)となった。流通加工事業は、売上高6億8700万円(4.1%減)、営業利益1000万円(31.9%増)だった。
通期は、売上高73億円(4.2%減)、営業利益1億3000万円(23.3%減)、経常利益1億5000万円(18.0%減)、親会社に帰属する当期純利益7000万円(28.9%減)を見込んでいる。
タカセ 決算/4~6月の売上高は0.1%増、営業利益は59.7%減