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経産省/1月の原油輸入量12.5%減、中東依存度93.5%

2021年02月26日/調査・統計

経済産業省が2月26日に発表した1月分の石油統計速報によると、原油輸入量は1272万kl(前年同月比12.5%減)だった。

輸入量が最も多かった国はサウジアラビアで581万kl(10.0%増)。以下は、アラブ首長国連邦が386万kl(17.0%減)、カタールが98万kl(33.6%減)、クウェートが71万kl(55.0%減)、ロシアが37万kl(29.8%減)と続いた。

中東依存度は93.5%(0.1ポイント増)で、3か月連続で前年を上回った。

燃料油の在庫は995万kl(3.9%減)で、5か月ぶりに前年を下回った。油種別にみると、ガソリン、軽油及びA重油は前年同月を上回ったが、ナフサ、ジェット燃料油、灯油及びB・C重油は前年同月を下回った。

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