フレクトは3月25日、モビリティ業務最適化クラウド「Cariot(キャリオット)」の「配送計画機能」をアップデートし、配送計画に積載量や積載内容などの情報を登録・管理することができる「荷量情報管理機能」を追加したと発表した。
Cariotの配送計画機能は、Cariot上に直接入力するか、Excelテンプレートからアップロードすることで配送計画を登録・編集する機能。登録した情報をもとに「計画通りに運行ができているのか」や「(遅延が発生している場合)どのくらい遅れているのか」を把握・分析することができる。
今回、アップデートで追加した「荷量情報管理機能」では、各配送車両の荷物情報(容積重量・重量・種類・個数)の登録・確認と、各配送先での荷積み・荷下ろし情報の登録・確認が可能。
これにより、目的地への発着状況だけではなく、予定通りに積荷が配送されているかを把握したり、車両ごとに荷量の積載率を分析することができるようになる。