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武州製薬/加須パッケージングセンター(仮称)を設置

2021年04月19日/物流施設

武州製薬は4月9日、中央運輸の加須医薬品共同物流センター内に医薬品の検査・表示・包装および保管業務を実施するエリアとして「武州製薬 加須パッケージングセンター(仮称)」を設置したと発表した。

<中央運輸の加須医薬品共同物流センター>
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武州製薬は中央運輸と2021年1月に同物流センターに保管エリアと冷蔵室を設置する契約を締結すると共に、埼玉県よりGMP区分許可(保管)を取得した。

今後、治験薬包装・商用品包装の業務拡大のため、同センターに包装室を立上げ、検査・表示・包装業務を行う。このセンターの稼働は、2021年夏頃を予定している。

中央運輸は、医薬品卸大手のスズケンの100%子会社で医薬品、医療機械及び機器等の輸送を主な業務としており、医薬品等の流通及び保管等について豊富なノウハウ、経験及び高い輸送技術を有していることから、中央運輸の物流センター内に武州製薬の検査・表示・包装エリアを設置し、武州製薬の技術力と中央運輸のノウハウ、経験を融合し、これまで以上に委託元である医薬品メーカーに対し、製造から納品まで迅速かつ的確なサービスを提供するとしている。

■概要
名称:武州製薬 加須パッケージングセンター(仮称)
所在地:埼玉県加須市北辻37-3
能力等:冷蔵倉庫(2~8℃) 634パレット
室温倉庫(1~30℃) 648パレット
室温包装エリア(グリーンゾーン)約1500m2
冷蔵包装エリア(グリーンゾーン)約334m2

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