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東海汽船/1~3月期の売上高7.9%減、営業損失は1億5800万円

2021年05月13日/決算

東海汽船が5月13日に発表した2021年12月期第1四半期決算によると、売上高20億600万円(前年同期比7.9%減)、営業損失1億5800万円(前期は4億5400万円の損失)、経常損失2億1400万円(前期は4億2600万円の損失)、親会社に帰属する当期損失1億8100万円(前期は3億3200万円の損失)となった。

セグメント別では、海運関連事業の売上高は、17億2900万円(16億8200万円)、営業損失は2400万円(前年同期営業損失2億1700万円)となった。

貨物部門は、顧客の利便性と集荷効率の引き上げを引き続き図り、集荷に遺漏がないように取り組んだ結果、生活関連品目の輸送量が伸び、貨物取扱量は全島で7万7000トン(7万5000トン)となった。

なお、2021年12月期の連結業績予想は、同日発表した、持分法適用関連会社の小笠原海運について共同出資会社の日本郵船が所有する出資持分を追加取得し連結子会社化する影響を精査中のため、未定としており、精査が終了した段階で速やかに公表するとしている。

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