安田倉庫/共同でスワップボディコンテナ車輛活用実証実験

2021年06月29日 

安田倉庫と子会社の安田運輸は6月29日、アートバンライン、富士運輸と共同でスワップボディコンテナ車輛を活用した実証実験を実施したと発表した。

<スワップボディコンテナ車輛活用の概要図>
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実証実験実施期間は6月14日~6月18日の間。

<シャシーとコンテナの装着作業(茨木営業所)>
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<コンテナ脱着作業>
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この実証実験は、スワップボディコンテナ車輛を用い、関東ゲートウェイ(GW)、コネクトエリア浜松、関西GWを中継場所として、異なる運送会社が各中継場所で、スワップボディコンテナを交換しながら中継輸送を行ったもの。

安田倉庫は、守屋町営業所(神奈川県横浜市)を関東GW、茨木営業所(大阪府茨木市)を関西GWとして提供し、大手電機メーカー開発の運行管理システムを利用することで、安田倉庫及び安田運輸の荷主の東西間の輸送及び納品先への配送を行っている。

スワップボディコンテナ車輛は、車体と荷台を分離することができ、分離中に荷役作業の実施が可能となる。スワップボディコンテナ車輛の導入は、運送事業者の働き方改革ともいえ、待機時間減少による残業時間の削減や中継輸送による日帰り運行の実現、荷役分離の効果による女性活用や労務環境改善による定着率の向上などの効果も見込める。

さらには、マッチングプラットフォームのシステム開発導入等により、東京・大阪間の幹線輸送のマッチングによる稼働率向上などの効果も期待される。一方、荷役分離によりドライバーが輸送業務により集中できるため、輸送品質の向上や輸送の安全が確保され、CSRの向上を図ることも可能としている。

安田倉庫グループでは、「長期ビジョン2030」において、「世界に誇れるYASDAブランドと革新的テクノロジーの融合で全てのステークホルダーの期待を超える企業グループを目指す」を掲げ、事業を通じた環境負荷低減や高い災害強靭性による持続可能な社会の構築に貢献するため、情報システムの高度化と最先端テクノロジーを活用したDXの推進に取り組んでいる。

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