近鉄エクスプレス/東南アジア発北米向けチャーターサービス開始

2021年07月12日 
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近鉄エクスプレスは7月12日、グループの東南アジア地域を管轄する東南アジア本部が、同地域から旅客貨物便を利用した北米向けのチャーターサービスを開始したと発表した。

<東南アジア発北米向けチャーターサービスイメージ図>
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これはベトナム、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア各国発のマルチ・オリジンサービスであり、韓国仁川国際空(Incheon/ICN)、または、ドバイ国際空港(Dubai/DXB)をゲートウェイとした米国コロンバス・リッケンバッカー国際空港(Rickenbacker/LCK)向けのチャーターサービス。

現在、東南アジア各国から北米向けは直行便ならびに貨物便の運航が非常に少なく、加えてコロナ禍による旅客便減少や海上輸送の混乱に伴う航空輸送の増加により、慢性的なスペース不足が続いている。今後、さらなる米国向け航空貨物需要の増加が見込まれる中で、安定したリードタイムでスペースを提供する輸送ルートとして、新たなサービスを構築したもの。

長年にわたる航空会社との戦略的パートナーシップを活かして、グローバルでのスペース供給契約を締結し、安定したリードタイムを長期間に提供するし。また、各国からゲートウェイ空港までのスペースもブロック・スペース契約(BSA)により安定的に確保する。東南アジアの各国では専任のコントロールタワー担当者がフライト毎にスペース調整を行っており、また、LCK 空港には専属スタッフを配置し、到着後のフォローアップも万全の体制だ。

東南アジアでは、半導体不足解消による自動車関連品等の生産増加やピークシーズンなど航空貨物の需要増加が見込まれる。同社は今後も、航空輸送需要の急増に対応するべく、より一層安定した航空輸送サービスを提供していくとしている。

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