霞ヶ関キャピタルは8月30日、神奈川県横浜市の物流施設開発用地約6000m2を売却したと発表した。
売却価格は、適時開示基準である同社の直前連結会計年度(2020年8月期)における売上高の10%に相当する額以上。
なお、同日15時30分の適時開示情報によると、JR西日本プロパティーズとJR西日本不動産開発の2社を売却先として売却決済したと発表。
契約の趣旨によると、同社は主力事業である不動産コンサルティング事業において、「戦略的コンサルティング型デベロッパー」を標榜し、用地を取得し最適なプランを付けた後、開発パートナーに販売することでオフバランスすると同時に開発コンサルタントとして事業に携わる、独自のビジネスモデルを展開している。この件についても、ビジネスモデルに則り、用地の売却と開発コンサルティングを行っていく予定だ。
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