福山通運と小丸交通財団は10月27日、岡山県の岡山県立邑久高等学校で、1年生119名を対象にトラックに関する交通安全教室を10月26日に実施したと発表した。
自転車のルールやマナーを無視した乗り方は、重大な交通故につながることがあるため、正しいルールを知り、安全に自転車を利用してもらうために、実際のトラックを使用して特性および危険性を体験することにより、交差点や横断歩道での交通事故防止について学習してもらった。
生徒からは「交差点ではトラックの内輪差や死角を意識しながら安全に渡ります」などの感想があった。
小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として2013年9月9日に創立され、全国の小学校を中心 とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。また、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し 、 交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的に日本語作文スピーチコンテストを行っている。
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