佐川急便は3月24日、石川県鳳珠郡能登町、千葉県東金市と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を締結したと発表した。
<能登町の大森 凡世町長(左)、佐川急便北陸支店の荻野 崇支店長(右)>
<佐川急便東関東支店の福元 俊朗支店長(左)、東金市の鹿間 陸郎市長(右)>
同協定は、大規模災害発生時に各自治体で支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、佐川急便とその協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理及び避難所への配送等の災害支援について定めたもの。これにより、有事の際は円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、平時から相互の連携強化を図り、万一の災害に備えていく。
佐川急便では、これまでも日本各地で自然災害発生時に自治体や各団体と連携し、被災地での復旧に関わる業務をSGホールディングスグループの各事業会社と連携してサポートしている。