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鈴与/2024年問題対応運送業専用の勤怠管理ツールリリース

2022年05月09日/IT・機器

鈴与グループのTUMIXは5月9日、勤怠管理の基盤作りと社内体制強化を目指す運送会社を支援するために2024年問題に対応したDXツール「TUMIXコンプラ」の全国販売を開始したと発表した。

2024年問題とは、働き方改革関連法によって2024年4月からドライバーの時間外労働の上限が960時間/年に制限され、厳しい罰則も加わったため、運送会社はこれまで以上に乗務員の勤怠管理を意識した経営が求められること。

<管理画面の様子>
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「TUMIXコンプラ」は「運送業専用の勤怠管理ツール」。顧客が既に保有している点呼システムやデジタコ及び専用の打刻タブレットと「TUMIXコンプラ」の自動連携により、勤怠管理に必須となる出退勤・休憩などの打刻情報を手入力ゼロで簡単に入手し、正確且つ順法な出勤簿や台帳などの帳票・グラフを自動で用意できる。2024年問題への対策はもちろん、運送会社の「コスト削減」「順法経営」「人財確保」「SDG’s」に貢献する。

「TUMIXコンプラ」は、ドライバーの出退勤や休憩時間の変動にも柔軟対応。タブレットで出退勤、デジタコの休憩時間を活用し正確な勤怠時間を算出。デジタコ4機種対応、点呼システムやアルコールチェッカーと連動する。

また、ドライバー、作業員や事務員など全従業員の勤怠を一元管理できる。固定や運行指示型勤務、時間丸め等、多様な運用をカバー。全従業員の勤怠実績は、いつでも表やグラフで出力可能だ。

さらに、シンプルな出退勤入力・ワンクリックで見える化。従業員は出退勤時にタブレットの打刻ボタンを押すだけ。月初から当月の勤務や運行の実績を把握して、残業平準化や改善基準告示の順守を実現した。

■販売価格
月額利用料 2万2000円~ (特典:1か月間無料)
※別途初期費用あり

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