航空貨物運送協会が1月19日に発表した12月の国際航空貨物取扱実績によると、混載貨物の輸出件数は20万7848件(前年同月比4.64%減)、重量は7499万3837kg(24.41%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万4627件(16.07%減)、1465万352kg(26.89%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万6016件(11.97%減)、1222万495kg(22.36%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が15万401件(8.08%減)、4776万8913kg(19.68%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が15万3589件(15.21%減)、重量が6617万6321kg(17.94%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が11万391件(13.89%減)、4513万3121kg(27.66%減)。
名古屋など中部が1万1450件(22.61%減)、364万4042kg(52.22%減)。
関西空港など関西が2万7111件(18.57%減)、1596万285kg(18.96%減)。
九州が4637件(4.15%減)、143万8873kg(32.16%減)だった。