日本水産が5月12日に発表した2023年3月期決算によると、物流事業の売上高は154億8800万円(前年同期比1.83%減)、営業利益は15億9400万円(21.83%減)となった。
輸出入の増加により通関事業は堅調に推移したものの、国内貨物の荷動きが低調に推移し入出庫料収入が減少した。電力料・人件費のコストアップに対して保管料の値上げを進めているが、値上げ浸透に時間を要し減益となった。
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2023年05月12日/決算
日本水産が5月12日に発表した2023年3月期決算によると、物流事業の売上高は154億8800万円(前年同期比1.83%減)、営業利益は15億9400万円(21.83%減)となった。
輸出入の増加により通関事業は堅調に推移したものの、国内貨物の荷動きが低調に推移し入出庫料収入が減少した。電力料・人件費のコストアップに対して保管料の値上げを進めているが、値上げ浸透に時間を要し減益となった。