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アジア発米国向けコンテナ輸送/5月は20.2%減の148万TEU

2023年06月13日/調査・統計

デカルト・データマインが6月13日に発表した米国貿易統計データ分析速報によると、5月のアジア主要10か国・地域発米国向け(往航・母船積み地ベース)は147万4872TEU(前年同月比20.2%減)となった。前月比では5.2%増と増加基調が続いている。

<アジア10か国・地域発米国向けコンテナ輸送 月次トレンド比較5月>
20230613datamyne 520x329 - アジア発米国向けコンテナ輸送/5月は20.2%減の148万TEU

<国・地域ごとのコンテナ輸送量>
20230613datamyne2 520x302 - アジア発米国向けコンテナ輸送/5月は20.2%減の148万TEU

<主要品目の動き>
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1位の中国発をはじめ、主要10か国全てが二桁減となった。2019年5月との比較は3%増で、コロナ禍以前をやや上回るレベルで推移している。なお、米国向け世界合計は210万5259TEU(18.8%減)だった。

<米国発アジア10か国・地域向けコンテナ輸送 月次トレンド比較4月>
20230613datamyne1 520x366 - アジア発米国向けコンテナ輸送/5月は20.2%減の148万TEU

<国・地域ごとのコンテナ輸送量>
20230613datamyne4 520x247 - アジア発米国向けコンテナ輸送/5月は20.2%減の148万TEU

<主要品目の動き>
20230613datamyne5 520x322 - アジア発米国向けコンテナ輸送/5月は20.2%減の148万TEU

米国発アジア主要10か国・地域向け(復航・最終仕向地ベース)の4月分は46万579TEU(3.4%減)となった。前月からは減少に転じている。

1位の中国向け、3位の韓国向けなど6か国・地域が前年を下回った。品目別では、2位のプラスチックや3位の牧草・豆類の増減が目立った。

■レポートの分析担当・問い合わせ先
Datamyne Japan 南石 正和
Email:mnanseki@datamyne.jp
Tel:090-5868-8377
URL:https://www.datamyne.com/

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