鈴与は8月7日、第74回清水みなと祭りの開催に合わせて、8月4日、帆船オーシャンプリンセス号による清水港クルーズを開催したと発表した。
＜帆船オーシャンプリンセス号＞
＜クルーズ中、清水港に住む野生のイルカにも遭遇＞
このクルーズは、清水みなと祭りを盛り上げ、地域の人々に港を身近に感じてもらう機会とすべく、清水みなと祭りの初日に合わせて2014年より開催しており、新型コロナウイルス感染症の影響で開催を見送った2020年・2021年を除き今年で8目の実施となる。
当日は3回運航し、公募で当選された地域の人々と、同グループ従業員とその家族合わせて150名に、各回約40分間の清水港内クルーズを楽しんでもらった。普段なかなか見ることのできない「海からの景色」に、乗船した人々からは「清水の街や清水港など、海から見る景色が新鮮だった」「エフエムしみずによる船内アナウンスで清水港についてさらに知ることができた」といった声が聞かれた。
港湾事業に携わる企業として、今後も地域の人々に港や海を知ってもらい理解を深めてもらう機会の創出を行っていくとしている。
