イオンは9月25日、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約1万店舗で、プライベートブランド「トップバリュ」31品目を同日から値下げしたと発表した。
小麦や食用油など一部の原材料価格が安定し始めたことに加えて、配送形態の見直しやグループのスケールメリットを活用するなどの企業努力により、「サラッとコクうまサラダ油」や「ヌードル3種」「とろけるミックスチーズ」「リサイクルトイレットペーパー」など生活必需品の中で特に消費者からの要望が多い商品を厳選し、値下げを実施した。
配送形態の見直しでは、製造委託先工場を配送センター近くに増やすことで輸送距離を短縮する等、配送ネットワークの効率化を図っている。
イオン/福岡XD新設、物流効率化・脱炭素化モデル構築し全国展開へ