ZMPは9月8日、物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)AD+(重量版自律移動モデル)」の製品価格を大幅に刷新すると発表した。
CarriRoの量産展開によって普及が拡大し、部品の原価低減を実現したことや、コロナ禍での自動化機器導入にハードルを感じる企業が少なくないことから、最新モデルであるCarriRo AD+の5年リース価格を、従来定価から20%オフの台車タイプ5万8400円、パレット積載タイプ6万6400円に引き下げる。
また、20台セットでの導入であれば、フルオートメーションパッケージとして今回の刷新後の価格からさらに最大35%の本体価格の割引が適用される(2021年12月末までの導入が条件)。