F－LINEは10月10日、F－LINEをはじめ、F－LINEプロジェクト出資5社が、社長会を開催したと発表した。
＜社長会の様子＞
会議は2024年問題を始めとした物流諸課題の協議を目的に定期的に開催しており、当日は各社の社長の他、物流担当役員が参加し、２つのテーマに沿って会議を行った。
テーマの1つは、「物流革新に向けた政策パッケージ」および「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」への対応について。
2つめのテーマは、F－LINEプロジェクト各検討チームの中間報告。１は、Ａチーム(前工程担当)で中長距離の幹線輸送､在庫移動について。２は、Ｂチーム(中心工程担当)で配送、倉庫業務。Ｃチーム（後工程担当）は製･配･販の物流整流化についてとなっている。
なお、参加企業は味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社、F－LINE。
