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国交省/エコレールマーク取組企業3社、認定商品8件を認定

2023年11月13日/3PL・物流企業

国土交通省は11月13日、第45回「エコレールマーク運営・審査委員会」(委員長 苦瀬博仁 東京海洋大学名誉教授)において、11月10日、エコレールマークの取組企業として3社、認定商品として8件を新たに認定することが決定されたと発表した。

<エコレールマーク>
20231113kokkosyo - 国交省/エコレールマーク取組企業3社、認定商品8件を認定

新規エコレールマーク取組企業(3社)は、「第一工業製薬」、「UBE」、林原(2024年4月より「ナガセヴィータ」に社名変更)。

新規エコレールマーク認定商品(8件)は、「クインテット有機フェアトレード豆(シティ、ダーク、エスプレッソ、フローラル) 【トーホー】、パロマガスビルトインコンロCREA 【パロマ】、パロマガスビルトインコンロFACEIS 【パロマ】、パロマガスビルトインコンロWITHNA 【パロマ】、トレハ 【林原】、クリニカアドバンテージ ハブラシ 【ライオン】、クリニカPROハミガキ 【ライオン】、NONIOハブラシ 【ライオン】。

今回の認定を受け、認定商品は合計で187品目(163件)、認定企業は合計で100社、協賛企業は51社となっている。

なお、エコレールマーク制度は、地球環境に優しい貨物鉄道輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行い、マークの表示によって消費者に判断基準を提供する制度。「エコレールマーク」の表示された商品等を通じて、流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としている。

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