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内航船舶輸送統計/10月の総輸送量5.9%減の2632.7万トン

2024年01月25日/調査・統計

国土交通省が1月24日に発表した10月分の内航船舶輸送統計月報の概要によると、総輸送量は2632万7000トン(前年同月比6.0%減)、133億7600万トンキロ(5.9%減)となった。

コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ176万7000トン、81.1万トンだった。

主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材6.1%減、石灰石2.1%減、セメント4.2%減、鉄鋼9.4%減、石炭5.8%減、原油17.4%減、重油12.2%減、揮発油0.4%増、その他の石油及び石油製品2.5%増、化学薬品8.3%減であった。

トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材1.2%減、石灰石5.7%減、セメント1.2%増、鉄鋼11.1%減、石炭5.0%増、原油16.9%減、重油12.0%減、揮発油6.3%減、その他の石油及び石油製品11.4%減、化学薬品9.9%減であった。

輸送効率の合計は、40.8%であり、用途別にみると、貨物船は40.4%、油送船は41.8%であった。

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