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日本郵船/国内初のLNG燃料ケープサイズバルカーが竣工

2024年01月31日/IT・機器

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日本郵船は2月1日、同社が建造発注していたJFEスチール向けのLNG燃料ケープサイズバルカーが竣工したと発表した。低・脱炭素に向けた同社の価値創造のブランド「Sail GREEN」の「SG」と、大海の環境を守りながら堂々と航行するさまをイメージして、「SG OCEAN」(エスジー・オーシャン)と命名された。

<「SG OCEAN」と命名>
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同船は日本国内の造船所で竣工した初めてのケープサイズのLNG燃料バルカー(同社調べ、2024年1月31日時点)。

ケープサイズは載貨重量トン数が12万トン以上のばら積み船。JFEとの長期連続航海傭船契約により、オーストラリアから日本への鉄鉱石や石炭の輸送に投入される予定だ。

日本郵船はサプライチェーン全体の脱炭素化に挑むとともに、2030年度までに21年度比でGHG排出を45%削減させるグループの目標達成に向け、LNG燃料船の導入を拡大している。

同船はLNG燃料の利用により、従来の重油焚き船に比べて硫黄酸化物の排出量を約100%、窒素酸化物を約75%、二酸化炭素を約25%削減できる見込みで、国際海事機関のNOx3次規制に対応している。

世界的な舶用エンジン設計会社・WinGD社による最新の二元燃料低速ディーゼル機関を採用し、LNG燃料使用時に排出されるメタン分を半減。LNG燃料タンクと供給システムの装備と配置を工夫し、従来同等の貨物ホールドの容積や積載可能数量を確保している。

■概要>
全長:299.99m
型幅:50.00m
型喫水:25.00m
載貨重量トン数:21万トン
発注先:ジャパンマリンユナイテッド

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