九州旅客鉄道(JR九州)は3月18日、不動産事業の取り組みとして、北九州市門司区の物流施設を取得したと発表した。
施設は新門司フェリーターミナルに近接、また九州自動車道「新門司IC」から2.4kmに立地しており、九州や本州への広域輸送拠点としての適性を備えている。
今回、物流の2024年問題を背景として進む拠点再編の動向を鑑みて、優良な物件と判断し、取得に至った。
今後も、同社では積極的な投資によって不動産事業の成長と拡大を図っていく方針。
■物件概要
所在地:北九州市門司区新門司北2-2-3
敷地面積:1万5501m2
延床面積:1万4333m2
構造規模:鉄骨造平屋建て×2棟、鉄骨造4階建て1棟