NIPPON EXPRESSホールディングスが5月13日に発表した2024年12月期第1四半期決算によると、売上高6176億100万円(前年同期比6.8%増)、営業利益34億7400万円(85.7%減)、税引前利益42億200万円(82.0%減)、親会社に帰属する当期純利益8億2200万円(93.8%減)となった。
前年同期に比べて、cargo-partner社グループを新たに連結に加え、デジタル関連財を中心に部分的な荷動きの回復などがあったことを受けて増収となった。
利益面は、全体的に航空輸送・海上輸送の需給逼迫状況が緩和された影響を受けて、販売単価が低下したことなどから減益となった。
通期は、売上収益2兆5000億円(11.7%増)、営業利益820億円(36.4%増)、税引前利益790億円(29.1%増)、親会社に帰属する当期純利益550億円(48.4%増)を見込んでいる。
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