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タカスエ/トラックドライバー等58名参加し「運送安全大会」開催

2024年08月16日/3PL・物流企業

高末(タカスエ)は8月16日、安全運転に関する意識向上と知識の拡充を目指し半期毎に開催している「運送安全大会」 を6月1日に開催したと発表した。

<「運送安全大会」の集合写真>
20240816takasue - タカスエ/トラックドライバー等58名参加し「運送安全大会」開催

参加したのは、トラックドライバーを主とする58名で、今回で23回目となる。

高末では、毎年「安全意識向上月間」を設け、安全に対する意識向上、風土醸成を目指し、全社で様々な取り組みをしている。今年度は「動いていないものへの事故防止!」をテーマに、期間中に各営業所において実施した活動を発表し、「車両感覚を身に付ける走行訓練やドライブレコーダーを活用した危険予知訓練(KYT)、スローガンの掲示」を実施した営業所が最優秀活動大賞を受賞した。
 
その他の営業所でも取り組めるよう、安全運転に対する独自性のある多角的な視点から実施した取り組みを参加者で共有した。

特別講演として、安全をはじめ様々な面で交流している首都圏物流より、自社の安全活動について講演してもらい、具体的な指導法やトレーナー制度の導入、安全に対する意識についての経験を共有した。

また、安全対策をより強化するため、初の試みとして社外の安全対策について学ぶ機会を設け、参加者からは高い関心が寄せられた。

その他、10年~40年の長年にわたって無事故を継続しているトラックドライバーや、同社にブラジル人ドライバーが10数人いることから、安全に関する資料をポルトガル語に翻訳し、営業所内の安全活動を活発にする取り組み等に対して表彰を行ったほか、「社内の交通事故速報・ドライブレコーダー映像をもとに原因追及と対策」をテーマに、グループに分かれてディスカッションを行い、意見交換を図った。

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