三菱重工業は、キリングループのキリンビバレッジ、キリングループロジスティクスと、飲料倉庫への入出庫およびトラック荷積み・荷降ろしの自動化に向けた共同実証を8月から開始した。2026年3月までに完了する予定。
三菱重工の標準プラットフォーム「ΣSynX(シグマシンクス)」を搭載した新型無人フォークリフトを活用し、倉庫内での柔軟な自律運転や安全な人機協調作業を実現するべく要素技術の確立を目指す。
今回の共同実証を経て、将来的にトラックの荷降ろしから倉庫内荷役、トラックへの荷積みに至るまでの一連の荷役作業の自動化を目標としている。
■詳細はトラックニュース参照
三菱重工/トラック荷積み・荷降ろし自動化に向けキリンと共同実証