小丸交通財団は10月30日、アメリカ合衆国のソノマ州立大学で第2回日本語作文スピーチコンテストを開催した。同大学と福山市立大学との共催で、福山通運が特別協賛をしている。
今回のコンテストはアメリカ国内の交通安全意識の向上を目的としており、「交通」をテーマに4名の学生がスピーチを披露。来賓として在サンフランシスコ日本国総領事館 岸守一 首席領事が列席する中で行われた。
最優秀賞には「飲酒運転は交通事故を引き起こしやすい危険な行為であり、ドライバーは運転に責任を持つべきである」とスピーチしたサクラメント州立大学のリネ・ジャンさんが選出された。
小丸交通財団は今後も、日本語作文スピーチコンテストを通じ、交通安全意識の向上を図り、両国の相互理解を深め友好関係を強化していくという。
小丸交通財団/リトアニアの大学で日本語作文スピーチコンテスト