SGムービング／品質選手権を5年ぶりに開催 マナーなど学科競技も

SGホールディングスグループ（SGHD）において大型家具家電の設置輸送および移転を主軸に「輸送＋α」の付加価値を提供するSGムービングは、11月28日に「2024年度 SGムービング品質選手権」を開催したと発表した。

＜選手権参加者の集合写真＞

「SGムービング品質選手権」は、主要事業の一つである大型家具・家電の設置技術、サービス品質の高さを競うもので、全国の自社営業所のほかに、協力会社も含めた25チーム50人が参加した。

新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年以降開催を見合わせていた本選手権だが、感染症の影響が緩和されつつある本年度、5年ぶりの開催となった。

＜実技競技の様子＞

競技には実技と学科が存在し、実技では近年受注件数が多い大型冷蔵庫の搬入を2人1組で行い、学科では訪問時の基本的マナーから家具・家電設置時の基礎知識などが出題された。

参加者からは、「普段どおり全力で対応や作業を行ったが、それでも今回の品質選手権に参加したことで、改善点を発見することができた。今回の気づきを自営業所に持ち帰り、しっかりとみんなと共有したい」といった声があったという。

同社は引越・設置輸送事業において、さらなる顧客満足度の向上を目指し、今後も継続した専門スタッフの育成や新サービスの提供に努めていくとしている。

■第9回 SGムービング品質選手権　実施概要
実施日時：2024年11月28日
実施場所：Xフロンティア6階　SGムービング　TOKYO BASE
参加者：SGムービングおよびパートナー企業の代表（2名×25チーム、計50名）
競技内容：大型家電（冷蔵庫）の設置、学科競技

＜受賞チーム＞

■競技結果

SGムービング／ミドリムシ由来燃料を走行実証