ロジザードは1月16日、クラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」がアルコロジスティックスに採用された導入効果をサイトで公開した。
アルコロジスティックスは、アルコホールディングス傘下のグループ会社であるアルコインターナショナルの物流業務を担うため、奈良県で2020年に創業。荷主の物流部門を代行し、物流サービスを提供している。
従来はアルコインターナショナルが使う基幹システムで在庫管理を行っていたため、理論在庫と実在庫の数が合わないことが頻発していたという。出荷量の増加に伴い、人に依存せず1日の処理量を増やすことも課題となっていた。
そこで「ロジザードZERO」を導入したところ、「効率化」「標準化」の面が大きく改善。ロケーションをベテランスタッフの「頭の中」に依存しなくなったことで、スタッフが均等に同レベルの生産を上げられるように改善したという。
■導入事例
ロジザードZERO 導入事例:アルコロジスティックス
ロジザード/コンタクトレンズEC販売にWMS採用、出荷ミスゼロに