国土交通省が1月28日に公表した10月分の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は2688万トン(前年同月比2.1%増)、133億4200万トンキロ(0.3%減)となった。
コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ178万9000トン、85万トンだった。
<2024年10月の内航船舶輸送量>
トン (千トン) |
トンキロ (百万トンキロ) |
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総輸送量 | 26,880 | 13,342 |
前年比(%) | 102.1% | 99.7% |
主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで砂利・砂・石材が2.5%増、石灰石が0.8%増、セメントが3.4%減、鉄鋼が1.2%増、石炭が22.0%増、原油が60.5%増、重油が8.1%減、揮発油が2.1%減、その他の石油及び石油製品が1.2%増、化学薬品が0.9%減。
トンキロベースでは、砂利・砂・石材が2.9%減、石灰石が1.9%減、セメントが6.5%減、鉄鋼が1.2%増、石炭が5.3%増、原油が42.5%増、重油が7.1%減、揮発油が7.3%減、その他の石油及び石油製品が2.4%減、化学薬品が4.7%減だった。
輸送効率の合計は40.8%で、用途別にみると貨物船は41.3%、油送船は39.8%だった。
内航船舶輸送統計/9月の総輸送量は3.7%減の2560.5万トン