シースリーレーヴは3月12日、物流業務の効率化を目的とした業務改善Webシステムを、ノーコードツール「Bubble」で開発したと発表した。
ノーコードツールとは、プログラミングの知識がやスキルがなくても、直観的な操作で業務アプリやシステムを開発できるツール。同社はBubbleやFlutterFlow等、ノーコード・ローコードツールを活用したシステム開発会社で、物流業務を主体とする企業からの開発依頼により今回のシステム開発に至った。
このシステムは、 契約登録から仕入れ、運送(運送前・運送後)、倉庫管理、出荷までのプロセスを1つのシステムで一元管理できるのが特徴。リアルタイムで在庫状況を可視化でき、業務の最適化を実現する。
開発期間は4か月。ノーコードプラットフォーム「Bubble」を活用し、プラグラミングに比べ短期間で開発でき、今後の機能拡張やカスタマイズの柔軟性も確保している。
同社はこれまで、さまざまな業界・規模の企業に対しノーコード開発の実績があるが「まだ多くの企業が不安を持ち、なかなか開発に踏み出せないのが実情」だという。不安感を払拭するため、これまでの開発実績についても公開している。
■ノーコード開発実績
https://www.c3reve.co.jp/works
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