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アスクル 決算/5~8月のロジスティクス事業の売上高19.12億円(2.0%増)

2025年09月16日/決算

アスクルは9月16日に発表した2026年5月期第1四半期決算で、ロジスティクス事業の売上高は19億1200万円(前年同期比2.0%増)、営業損失は3300万円(前期は2500万円の営業損失)となった。

ASKUL LOGISTの同社グループ外の物流業務受託の売上高は増収となったが、業務外注費を始めとした費用増加を吸収するまでには至らず、減益となった。

<ASKUL関東DC>
20250916askul - アスクル 決算/5~8月のロジスティクス事業の売上高19.12億円(2.0%増)

「2026年5月期第1四半期決算概要」によると、アスクルの今期の位置づけとして、ロジスティクス事業は関東DCの稼働、物流拠点の再編を掲げていた。関東DCは上期(6月20日)に立ち上げ完了し、LOHACOの出荷を開始した。下期は物流生産性・配送効率向上で物流費比率低減へ。日高DC閉鎖を主軸とした拠点再編、来期以降は固定費圧縮を目指している。

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