JALは12月10日から、米国KALITTA航空と成田ーシカゴで実施している定期貨物便のコードシェア運航を増便し、週5便で運航する。
2025年5月にKALITTAとのコードシェア契約を締結したことで、航空貨物輸送ネットワークに大型貨物機が加わり、成長著しいアジアー北米間の貨物輸送需要に応えてきた。定期貨物便の運航を週2便増便し、北米線の輸送ネットワークをさらに強化する姿勢。
今後もJALは 航空輸送ネットワークの拡充とJAL CARGOの強みである高品質な貨物ハンドリングによって、ハイテク、ケミカル、エクスプレスなど高付加価値貨物の需要に対応していきたいとしている。
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