JR貨物グループは10月18日、福島県安達郡大玉村の「ふくしま県民の森」で、第3回植樹活動を実施した。地元の人々との交流や森林保全活動を通じ、地球環境に貢献するもの。
<ドングリ苗の贈呈(左)と、植樹作業の様子>
当日はグループから55人が参加。大玉村立玉井幼稚園の園児が育てたドングリ苗の贈呈を受け、その苗を含む計105本(クヌギ・ヤマモミジ・イタヤカエデ)の苗木を植樹した。
JR貨物とグループ会社は、森林づくり協定に基づき、ふくしまフォレスト・エコ・ライフ財団、福島県と協働して森林づくり活動に取り組んでいる。
「県民の森」内2.0haを対象に、計画的に除伐・間伐・植樹・下刈りなどの森林整備を行っており、昨年度活動した0.35haは「福島県森林整備活動による二酸化
炭素吸収量認証」を受けた。