西日本鉄道(西鉄)国際物流事業本部は8月3日、「にしてつキッズしごと体験スクール2025」の一環として、「海外物流体験クラス」を初開催した。
<海外物流体験クラスの様子>
西鉄グループでは、地域とともに持続的に成長・発展するための社会貢献活動として「次世代を担う子どもたちへの支援」を強化しており、職業体験プログラムを2009年から実施している。
今年は国際物流事業本部として初めて体験クラスを開催し、海外に輸出するための発送準備までの流れを子どもたちに体験してもらった。
福岡ロジスティクスセンター内で、「商品を探すピッキング作業」「バーコードでの商品と書類の照合」「緩衝材を使用した梱包作業」「カーゴラベルや簡単な出荷書類の作成」などに挑戦するプログラムを実施したほか、国際物流について楽しく学ぶことができる説明やクイズを行った。
参加者からは、「バーコードを使った作業が楽しかった」「大きなトラックやフォークリフトに乗れて嬉しかった」「夏休みのいい思い出になった」などの声が寄せられた。
■開催概要
開催日:8月3日
開催場所:西鉄福岡ロジスティクスセンター(福岡市博多区)
参加人数:5組10人(小学生と保護者各1人のペア)
TRC/テナント企業など2500人集い夏祭りを大田区平和島で開催