ゼロは9月12日に公開した公式note最新投稿で、6月に本格展開を始めた「リファラル採用制度」(自社の社員に友人・知人を紹介してもらう人材採用手法)で入社した2人のドライバーのストーリーを紹介している。
「ゼロの平塚カスタマーセンターに、固い絆で結ばれた後輩・先輩コンビがいる。車両輸送を担うトレーラー乗務員の田地川ドライバーと、2台積みキャリアカー乗務員の脇ドライバーだ」で始まる投稿記事では、トヨタのディーラーで5年間腕を磨いた田地川ドライバーと、スーパーの店長や酒屋の配達などサービス業と管理の最前線で経験を積んだ脇ドライバーが、同じ職場の同僚として互いをリスペクトし、高め合いながら日々の業務にあたる姿を描いている。
<田地川ドライバー(左)と脇ドライバー(右)>
自身もリファラル採用でゼロに入社した田地川ドライバーは、同じ工業高校の先輩である脇ドライバーから転職の相談を受け、働きやすい環境であることを伝えた上で、ドライバー業務の厳しさや辛さなど、仕事のリアルを正直に伝えた。
夫人の「田地川くんが働いているなら大丈夫」という言葉に背中を押されてゼロへの入社を決めた脇ドライバーは現在、2台積みのドライバーとして、ディーラーや個人宅への納車・集荷を担当している。
編集後記では、「ユニークな経歴の2人が、リファラル採用制度をきっかけに同じ職場で活躍している姿は、ゼロの多様性を象徴している。特に、互いの仕事へのリスペクトと、職場をより良くしようという温かい想いが印象的」と綴っている。
■公式noteのURL
https://note.com/zero_group/n/nf63c65e95d79
ゼロ/社員が友人知人に自社を紹介、専用サイトで人材採用本格化