SGムービングと家電製品協会は10月16日、家電リサイクルにおける消費者の排出利便性向上に向けて協定を締結したと発表した。
<左から家電製品協会の川上 景一 専務理事、 SGムービングの角本 高章 社長>
家電製品協会は、通信販売で家電4品目を販売する小売業者の引取を全国規模で受託し、全国182自治体と引取義務外品の連携協力協定を締結しているSGムービングと連携協力協定を締結したもの。
引取義務外品の引取りをインターネットや電話により手軽に申込みが出来、家電リサイクル券の発行、宅内の設置場所からの搬出、メーカーへの引渡しまでをワンストップで依頼できるサービスを拡大していく。
主な協定内容は、「家電製品協会はWEBサイト等を通じて、SGムービングが消費者に提供する廃家電4品目の収集運搬サービスを周知する」、「家電製品協会は家電リサイクルコールセンターなどにおいて、消費者からの問い合わせに対し、必要に応じてSGムービングの収集運搬サービスを紹介する」、「SGムービングは廃家電4品目の収集運搬サービスを提供するWEBサイトを新設し、消費者が安心して依頼できる体制を整える」、「SGムービングは地方公共団体や小売業者との連携を更に促進する」の4点。
SGムービング/182自治体に拡大、公認「大型家電回収サービス」