アサヒロジスティクスは10月11日に大宮ソニックシティで行われた「こどもの居場所フェア埼玉」に参加した。
こどもの居場所とは、「家でも学校でもなく居場所と思えるような場所」のこと。人とのつながりや教育・体験の機会を通じてこどもの自己肯定感をはぐくみ、貧困や孤独・孤立の解消、コミュニティの再生などの役割も担っている。代表的なものとして、「こども食堂」「学習支援教室」「プレーパーク」の3つがある。
昨年に続き2回目の参加となった今回も、企業ブースコーナーで、オリジナルキャラクター「アサビィ」と「ももビィ」のイラストをプリントしたオリジナルの「ぬりえこバッグ」制作コーナーを出展した。
好きな色を塗り、自分だけのエコバッグを制作したのち、持ち帰りできるものとなっており、昨年も大好評だった。当日はあいにくの天候だったが、多くの児童がエコバッグ制作に参加した。なかには、初めて会う「アサビィ」「ももビィ」のジャンボぬいぐるみに大興奮気味。ブースの装飾で置かれてたトラック模型を見て、「ぬりえよりこっちがカッコいい!」との声も。
イベントの協賛品として、オリジナルウェットティッシュを提供。会場内で参加者向けに行われていた「ポケモンシールラリー」の景品として活用した。
なお、アサヒロジスティクスでは、こどもを支援する取り組みに、物流面からも協力している。埼玉県が夏休み期間中の子どもの食を支援する「夏休みカレー大作戦」に協力するなど、埼玉県大野知事より感謝状も授与されている。

