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タカセ 決算/4~9月の売上高0.1%減、営業利益131.0%増

2025年11月11日/決算

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タカセが11月11日に発表した2026年3月期第2四半期(中間期)決算によると、売上高41億5000万円(前年同期比0.1%減)、営業利益8700万円(131.0%増)、経常利益1億200万円(150.0%増)、親会社に帰属する当期純利益6100万円(167.0%増)となった。

総合物流事業は、一部主要顧客の輸出にかかる業務取扱量が減少したものの、国内主要顧客の業務取扱量が総じて好調に推移したことに加え、海外現地法人における業務取扱量も増加したことから、売上高は41億2400万円(0.2%増)となった。営業利益は、売上高の増加に加え、一部主要顧客との間で実現した収受料金改定による利益率改善効果が大きく影響し、7100万円(179.5%増)となった。

運送事業は、当事業が、総合物流事業に対する運送分野を担っている。売上高は、主要顧客の業務取扱量減少の影響を受け、1億3700万円(4.0%減)となった。営業利益は、売上高の減少による影響はあったものの、コスト削減による原価率の低減が見られたことから、200万円(258.0%増)となった。

通期は、売上高86億円(3.1%増)、営業利益2億円(151.8%増)、経常利益2億3000万円(96.3%増)、親会社に帰属する当期純利益1億8000万円(16.1%増)を見込んでいる。

三菱倉庫 決算/4~9月の売上高0.9%増、営業利益は16.2%減

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