日野自動車は10月4日、大型トラック「日野プロフィア」と中型トラック「日野レンジャー」が「2017年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。
「日野プロフィア」は、審査委員会から特に高い評価を得た製品に贈られる「グッドデザイン・ベスト100」に選出された。
「日野プロフィア」は14年ぶり、「日野レンジャー」は16年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、2017年に発売したもの。
いずれもエクステリアデザインとインテリアデザインを一新し、洗練されたスタイルとドライバーを第一に考えた高い居住性を実現。
安全装備の拡充に加え、エンジンのダウンサイジングで燃費も向上し、「ドライバーが誇りを持って、安心して乗れるトラック」を実現したとしている。
同社にとって2011年にフルモデルチェンジした小型トラック「日野デュトロ」以来6年ぶり、20回目と21回目のグッドデザイン賞受賞となった。
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