商船三井は、5月15~5月18日に伊豆半島で開催された船員支援団体Mission to Seafarers(MtS)が主催するチャリティーイベントのアドベンチャーレースに、今大会唯一のプラチナスポンサーとして参加した。
<表彰式でプレゼンターを務めた橋本剛社長(左はMtSのChris Eve氏)>
レースは伊豆修善寺周辺のコースで2日間に分けて行われ、世界中から集まった計100チーム(3名1組)がタイムを競い合った。
初日は社員8名が給水ボランティアとして参加し、同社の橋本社長も最終日の表彰式でプレゼンターを務めるとともに、他の参加者と一緒にコースを歩き、イベントを盛り上げた。同社からは陸上・海上社員で構成された4チーム12名が出場、20kmコースのBlack Dragon Raceで総合1位の成績を収めた。
MtSは世界50か国の200を超える港に拠点を置く世界最大級の船員支援団体。国籍や宗教等を問わずすべての船員に対してメンタル面のサポートを含む様々な支援活動を行っている。
同レースで集められた資金もMtSが行う船員支援活動に役立てられ、同社および社員から総額7万8200ドルの寄付を行った。