国土交通省(国交省)は5月20日、国際間リターナブル物流容器の利用を促進する「手引き」を改定し、Ver.4として公開した。
手引きは、2021年度に国交省が、国際物流におけるRTIの普及促進に向けて、荷主企業におけるRTIの利活用の方法や、その取組事例を紹介する目的で作成したもので、改定は2022年度と2023年度に続き3回目。
国交省では、2025年1月に国際物流におけるリターナブル物流容器(RTI)利用の現状や課題、先進的な取り組みなどの紹介したセミナーでの主な質問と回答と、荷主・物流事業者に対してヒアリングを実施、国際物流でのRTI管理に関する課題の洗い出し、RTI管理の優良事例を調査した結果を踏まえ、追記し改定した。
■改定内容の文書(外部リンク)
国際物流におけるリターナブル物流容器(RTI)利活用の手引き(Ver.4)
国交省/大田区の物流施設が脱炭素都市再生整備事業の認定第1号に