日本石油輸送が8月7日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高71億2200万円(前年同期比9.2%減)、営業損失2400万円(前期は9200万円の利益)、経常利益9900万円(64.1%減)、親会社に帰属する四半期純利益1900万円(90.3%減)となった。
各セグメントの業績は、石油輸送事業が売上高32億1700万円(11.2%減)、営業損失1億800万円(前年同期は4600万円の利益)。
高圧ガス輸送事業が売上高19億4900万円(3.7%減)、営業利益5100万円(前年同期は1500万円の損失)。
化成品・コンテナ輸送事業が売上高18億9900万円(11.2%減)、営業利益300万円(91.5%減)だった。
通期予想は、新型コロナウイルス感染症の影響を合理的に算定することが現時点では困難な状況にあるため未定としている。
日本石油輸送 決算/4~6月の売上高4.5%増、営業損失6600万円