イオン北海道は4月12日、ネットスーパーの配達可能エリアが、北海道の全人口の91%カバーしたと公表した。
札幌圏の7店舗に加え、通常店舗よりも広域エリアの宅配を可能とする広域型ネットスーパー5店舗を展開し、全道ネットワークを完成させたとしている。
店舗が無い地域に住んでいる方々の買い物の手伝いをすることでより多くの会員を獲得する。
今後は近隣エリアの複数店舗がおこなう規模の宅配作業を1店舗に集約することにより、人件費や投資コストの削減をはかり、ネットスーパー事業を軌道にのせるという。
イオン北海道、釧路市、栗林商船/モーダルシフト配送実証実験へ